青いたまごって何!?
幸せの青いたまごと呼ばれるアローカナ。
甘くて濃厚なたまごをぜひ味わってみて!
青いたまごと聞くと一瞬ギョッとしてしまうかもしれませんが、実はとてもかわいらしい色合いの殻、濃厚な味わい、豊富な栄養素でメディアやSNSでも人気のたまごなんです。
今回、初めて「幸せの青いたまご」を購入したみたので、その体験レポートと購入できる場所、値段についても解説していきます。
幸せの青いたまご「アローカナ」とは?
南米チリのアローカナ族が飼育していたニワトリが産むたまごは、殻が碧い宝石のような色でとてもおいしく「幸せを呼ぶニワトリ」と言われていました。これが、「幸せの青いたまご」アローカナのたまごの由来です。
アローカナのたまごの特徴
アローカナは頻繁に産卵しないため、希少なたまごの一つ。黄色みの強い大きな黄身、濃厚な味わいが特徴です。栄養価は、一般的な鶏卵に比べてレシチンが約2倍、ビタミンEが約11倍、ビタミンBは10倍以上という結果も出ているそうです。
【君津】鳥飼農場「とりかいさんちのたまご」
君津市にある鳥飼農場では、幸せの青いたまごが丁寧に作られています。鶏を飼っている鳥飼さんなので「とりかいさんちのたまご」のネーミングで販売されていますよ。
静かな山の中の開放式ケージで、自然に近い環境で大切に育てられています。ニワトリの健康を第一に考え、抗生物質や卵黄合成着色料の使用はされていません。また、定期的なサルモネラ検査を実施しているので、安心・安全なたまごが食べられるんです♪
青いたまごはどこで購入できる?
「とりかいさんちのたまご」の青いたまごは、農場での直接購入(事前予約制)のほか、君津や木更津の直売所や道の駅などで販売されています。
うみほたるSAのショップでも見かけました!
オンラインショップやふるさと納税でも購入可能なので、お取り寄せもおすすめ♪
ふるさと納税 君津市 不思議な青い殻の卵 アローカナ 30玉青いたまごの値段は?
今回私が購入したのは、「道の駅木更津 うまくたの里」。
たまごなので時期や日によって値段が変わると思いますが、私が購入したときは、「とりかいさんちのたまご 幸せの青いたまご」10個入りパックで600円(税抜き)でした!
ちなみに「とりかいさんちのたまご 赤の女王様」(こちらも気になりますね!)は、10個入りパックで400円(税抜き)でした。
青いたまごはスーパーの卵の約3倍ほどの値段ですが、1個60円と考えるとそんなに高くないですよね!
オンラインショップでは梱包の都合上20個からの取り扱いとなっています。割れないよう厳重な梱包で届けてくれるとのことで、配送地域にもよりますが、青いたまご20個入りパックが2,280円(税・梱包料・送料込み)から購入できます。
濃厚とろ〜り青いたまご
さっそく青いたまごを食べてみました!
ちなみにスーパーで売られている白い殻のたまごと並べるとこんな感じです。
パステルブルーの色合いがかわいらしいですね。殻は割としっかりと固めの殻です。
まずはたまごかけご飯にしていただくことに!たまごを割ってみると、黄身の大きさと鮮やかな色、プリンとした見た目に期待が高まります♪
しょうゆを少し加え混ぜて食べてみると、濃厚なコクのある味わいながら、後味に癖がなくスッキリとしていてあっという間に茶碗1杯食べてしまいました。
実は個人的に、生卵の白身のブリンとした感触が少し苦手なのですが、こちらの青いたまごは白身がサッと解け口に残らないのでとても食べやすかったです。
たまごかけご飯はもちろん、ゆで卵や卵焼き、その他たまご料理にぜひいろいろアレンジしてみてくださいね♪
いろいろな卵料理に挑戦したかったのに、
結局我が家は全部たまごかけご飯で食べちゃいました!
安全なたまごだからこそ、たまごかけご飯が一番!!
房総土産に幸せの青いたまごはいかが?
「幸せの青いたまご」の正体は、殻がパステルブルーでかわいらしいアローカナのたまごでした。
濃厚なのにさらっとした口当たりが魅力の青いたまごは、房総の豊かな自然の中で作られています。たまごにこだわりのある方はぜひ一度味わってみてくださいね。房総土産としてもおすすめですよ!
アローカナはふるさと納税の返礼品でも人気です♪
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